桐屋謹製 夢幻辻が花振袖【束ね熨斗 紫】

商品番号: 150214-fs-1
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〔品質〕
・絹100%使用しております。
・丹後ちりめん
・日本の絹スタンプ
・桐屋謹製
・落款があります。
・本染め
・肩身丈:約180cm
・生地幅:約31cm
 

<翠山工房とは>※翠山工房は新潟県十日町市にある着物製造メーカー(株式会社 桐屋)で、「辻が花」を創作している工房です。

30年以上にわたり「辻が花」を創作し続け、素敵な着物を世に送り出す翠山工房はデザイン・染め・絞り等の全行程を産地内(新潟県十日町)で行い、辻が花に魅せられた職人達が手仕事にこだわって制作している工房です。

よく雑誌「美しいキモノ」で紹介されるこちらのメーカーは着物通の方はもちろん、問屋さんも一目置かれる存在なんです。
 

〔コメント〕

そして本日紹介させて頂くコチラの新作染め上がり振袖は、同じ翠山工房の中でも最高ランクに位置づけする商品で「夢幻辻が花」と命名されています。

ボリュームのある丹後ちりめんに、加工がしっかりとした辻が花…深紫の地色には金彩加工が施されていてキラキラと光って見えます。
肩から流れるように束ね熨斗が大胆にデザインされており、とても縁起が良い物だと思います。
まさに、「結婚式」・「成人式」に使用される為に作られた着物です。

 

〔辻が花染めについて〕

室町時代から桃山時代にかけて現れた絞り染めの技法で、最盛期に当たる桃山〜江戸時代初期にかけては、複雑な縫い締め絞り・竹皮絞りなどの高度な技法が使用され、多色染め分けによる高度な染物を創り出し、摺箔等の技法と共に安土桃山時代の豪華絢爛たる文化を演出しました。
当時は染物と言えば辻ヶ花を指すほどに一般的であったと言われています。
しかし、江戸中期に糊で防染する友禅の技法が出現・発展すると、自由度・手間の両面で劣る辻ヶ花は、急速に廃れ消滅しました。

技法が急速度で廃れたことと、名の由来が定説を持たないことから、幻の染物と呼ばれる事も多いのです。

「辻ヶ花」を構成するのは、絞りと墨絵。 絞り染は、昔ながらの方法−桶だし絞りや小帽子で模様を描き出します。
小帽子は和紙と竹の皮とを糸で括り、桶だし絞りは桶の中に染めたくない部分を入れ込み蓋できつく絞り、 染料に浸し染めます。
ひとつひとつ気の遠くなるような作業を繰り返すことで染模様が浮かび上がります。その絞りの合間に墨絵が描かれます。

墨絵には室町桃山という乱世を生きた人々の“祈り”や“願い”が込められているといいます。
先々まで美しく延び咲く藤の花には「子孫繁栄」。力強く咲く椿は「生命力」。 朝咲いて夕べには散る沙羅双樹の花は「時の儚さ」など‥‥。
見えないはずの花の萼(がく)が表に描かれたり、海の貝と空の星が共に描かれたりします。
また南蛮人がもたらした西洋のデザイン“十字架”や“天使”までもが文様となり 絵となり、着物に込められ、独特な世界観を醸し出しております。


〔写真・文章・構成:葛籠〕
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商品データ

商品番号: 150214-fs-1

商品名:桐屋謹製 夢幻辻が花振袖【束ね熨斗 紫】
  • メーカー・産地・作家: 桐屋
  • 配送重量(梱包込み): 1.8kg
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