〔品質〕
・絹31%、指定外繊維(和紙)15%、ポリエステル29%、レーヨン11%、ナイロン(金属糸風)14%使用しております。
・西陣織産地証明証紙 No,1318
・紋屋井関
・御寮織
・六通柄
・生地幅:約31.0cm
・長さ:約4.5m
黒色に近い灰色の地色に、「双鳥段文」と名付けられた柄がデザインされております。
金属糸風繊維の羽根と尾が美しい鳳凰が規則正しく配されており上品な柄行です。
〔コメント〕
知る人ぞ知る西陣最古の織元・・・紋屋井関謹製御寮織袋帯。
一般市場にもなかなか出てこない逸品袋帯でございます。
初代、井関七右衛門宗鱗が日本で初めて有職織物を織り上げてから400余年。
紋屋井関は1571年の室町時代「御寮織 物司」として任命された六家のうち、現在残る最後の一家となっております。
歴史と実績に裏付けられた老舗中の老舗が織り上げた逸品は驚くほどしなやかで羽子のように軽い仕上がりとなっております。
また、素材には妥協をぜずに吟味し、贅を尽くし、受け継がれてきた織機で丹念に織り成された至高の作品でございます。
この度、希少ながら何とか求めいただける価格にてご提供できる事となりました。
代々受け継いでいただけるお勧めの逸品となっております。
〔写真・文章:大塚〕
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5,000円以上の帯は送料無料とさせて頂きます。